「タルトシトロン」の歴史と今

26 3 2019

製品

フランスのパティスリーでは必ずと言っていいほど店頭に並んでいる「タルトシトロン」。
日本でもここ数年、さわやかな夏向けスイーツとして、タルトシトロンを品揃えするお店が多くなりました。
タルトシトロンの起源については諸説ありますが、レモンフレーバーのカスタードをペストリーベースに入れたのが始まりと言われています。
ヨーロッパでは卵、牛乳などの材料が手に入りやすかったことから、中世からレモンカスタードを使用したデザートが広く親しまれていました。

フランスのマントンはタルトシトロンで知られる町です。温暖な気候に恵まれ、1930年代まではヨーロッパ最大のレモンの産地でした。今日マントンは毎年2月に開催されるレモン祭りが有名で、毎年120トンものレモンがこのお祭りに使われています。

最近のフランスのスイーツのトレンドは“伝統と革新”で、伝統的なスイーツに再注目が集まっています。タルトシトロンもその一つです。ただ昔からのスイーツを再現するのではなく、ひとひねり革新の要素をプラスするのが最近のトレンドです。一見するとタルトシトロンとは分からないような見た目のものが最近では出てきています。

ピュラトスではタルトシトロンはじめ、レモンスイーツに適したクリーム「デリ・シトロン」をご用意しております。
本場ヨーロッパの「クレームシトロン」を使いやすくアレンジしたクリームです。この夏のレモンスイーツの開発に是非お役立てください。