「ドーンフーズ」の買収に向け最終合意を締結 相補的な企業力向上に向けて邁進

10 3月 2026

お知らせ
プレスリリース

Chicago, IL, Jackson, MI, and Brussels, Belgium
— 2026年3月10日 —
ピュラトス(ベルギー:ブリュッセル)とドーンフーズ(英名:Dawn Foods:イリノイ州シカゴ、ミシガン州ジャクソン)は本日、各国の規制当局による承認を前提に、ピュラトスがドーンフーズを買収する最終契約を締結したことを発表しました。

100年以上にわたり、ピュラトスとドーンフーズはそれぞれ、高品質な製品、インスピレーション、そしてプロフェッショナルなベーカリー業界へのパートナーシップを通じて、強力で信頼されるビジネスを築いてきました。それぞれ1919年と1920年に設立された、家族経営である2つの企業は深い目的意識を持って成長し、長期的なビジョンと「ピープルファースト」の考えに基づき、チームや顧客の双方に今なおインスピレーションを提供し続けています。

ピュラトスとドーンフーズは、ベーカリー、パティスリー、チョコレート業界のプロフェッショナルの皆様、および、 製菓製パン業界に関わる企業の皆様に対し、市場トレンドや消費者の声を原動力に顧客のビジネスをサポートするソリューションを開発してきました。

北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、ラテンアメリカに展開するドーンフーズは、ドーナツ、マフィン、クッキー、ブラウニーなどの本格的なアメリカンスイーツや、それらを製造するための原材料のソリューションに関する専門知識で広く知られています。ドーンフーズのイノベーションモデルは「コンセプトの創出」「季節ごとのインスピレーション」、そして「顧客に合わせたソリューション提供」であり、顧客の差別化戦略や生産性向上に貢献するソリューションで顧客との間に信頼関係を醸成してきました。また、ドーンフーズは高品質かつ信頼性の高い生産施設を大規模に運営し、特に北米で強力な流通ネットワークを持っています。

一方ピュラトスは、発酵種製品やグレイン&シーズ、クラシックなパティスリー向け製品、様々なチョコレート製品などを通じて、ベーカリー、パティスリー、チョコレートの専門知識でお客様に様々なソリューションを提供しています。原料に関する専門的知識により培った技術力と長年培ってきた独自の技術的背景に深く根付いた製品開発力によるピュラトスのイノベーションアプローチは、高付加価値なソリューションへと変換しています。ピュラトスは、高度な機能とよりカスタマイズされた生産を統合する技術主導の製造拠点を運営し、87ヶ国に展開する支社と共に構築するネットワークを通じて顧客にサービスを提供しています。

この統合により、ドーンフーズのアプリケーション主導の創造性、ピュラトスの研究開発主導の製品開発力という相補的なイノベーションは、補完的な生産体制をより強固なものへと導くエンジンとなります。ドーンフーズの大規模な生産モデルと、ピュラトスのより柔軟でカスタマイズされた生産モデルが結びつくことにより、ドーンフーズの北米での広範な流通拠点とピュラトスの広範なグローバルネットワークの構築がより強固なものとなることが期待できます。

これらの総合的な能力により、ピュラトスは効率的な生産から技術主導のソリューションまで、顧客により幅広いサービスを提供し、製菓製パンの分野において、個々の企業単独では実現できないソリューションを提供できるようになります。この統合は、イノベーション、フードサイエンス、そして両組織における人材と能力の継続的な開発への長期的なコミットメントを強化するものでもあります。

This agreement reflects a major long-term step for Puratos. Dawn Foods is a highly respected company with capabilities that complement our own. The agreement shows our ambition to further expand our footprint and capabilities within a space we know well, understand deeply, and have successfully developed over generations.”

Pierre Tossut - Chief Executive Officer of Puratos

「この合意は弊社にとって長期的な大きな一歩です」とピュラトスの最高経営責任者であるピエール・トス―は述べています。「ドーンフーズは、ピュラトスのビジネスをさらに飛躍させるであろう大きな可能性を持つ尊敬すべき企業です。この合意は、私たちが熟知し、深く理解し、世代を超えて発展してきた分野で、さらなる拠点と能力を拡大するという当社の強い意志を示しています。」

ドーンフーズの最高経営責任者であるキャリー・ジョーンズ・バーバー氏は、「ドーンは、最も重要なことに集中し続けることでグローバル企業へと成長しました。それは、私たちの人材、製品、そして私たちがサービスを提供するお客様です。将来を見据える中で、私たちの価値観と長期的なビジネスビジョンに合致するパートナーを見つけることが重要でした。ドーン同様、ピュラトスは家族経営の会社であり、強い伝統を持ち、人材、品質、そして製菓製パン業界への深いコミットメントを持っています。」

タイミングと必要な承認プロセス

本合意は、必要なすべての規制当局の承認取得を条件に、2026年末までの完了を予定しています。承認完了までは、ピュラトスとドーンフーズは完全に独立した企業として存続し、別々に運営を続けます。日々の業務、顧客関係、商取引に変更はありません。

アドバイザーおよびアンダーライター

J.P.モルガンが専属ファイナンシャルアドバイザーを務め、アレン・オヴェリー・シアマン・スターリングLLPがピュラトスの法務顧問を務めています。
BMOキャピタルマーケッツが独占的なファイナンシャルアドバイザーを務め、ウィンストン&ストローンLLPがドーンフーズの法務顧問を務めています。
ピュラトスはこの買収の資金調達のために、KBC銀行NV、INGベルギーSA/NV、バンク・オブ・アメリカを共同アンダーライター兼ブックランニング義務リードアレンジャー(BMLA)に任命しました。

ピュラトスについて

1919年にベルギーでビジネスを立ち上げたピュラトスは、世界中を網羅する100以上の国でビジネスを展開しており、ベーカリー、パティスリー、チョコレートのプロフェッショナルの皆様に革新的な製品とサービスを提供しています。
おいしさや健康につながる付加価値の高い製品やサービスにより実現できるイノベーションを創造することで、食が持つ力で、世界中の人々の現在、そしてこれからの世代の生活の質を高めていきます。
世界中の多様な食文化を理解しながら、長年培ってきた技術や経験を元に新たな顧客価値を創造し、お客様の様々なご要望に対応してまいります。 同時に、当社の事業そのものが、人々の生活をより豊かなものにし、社会・地球の持続可能な発展に貢献できるよう邁進いたします。
ピュラトス本社に関する情報は右記よりご覧いただけます。(英語のみ)www.puratos.com.

ドーンフーズについて

世界的なベーカリーの製造・原材料サプライヤーであるドーンフーズは、日々お客様のベーカリーの成功を支援することに取り組んでいます。パートナーシップ、インサイト、イノベーション、製品、そしてベーカリーの専門知識を提供し、世界中のお客様に喜んでいただくことに尽力しています。
ミシガン州ジャクソンに本社を置くドーンフーズは、1920年創業、約4,000人の従業員を有し、100か国以上で5万人を超えるパン職人・小売ベーカー、フードサービス、製造業者を支えています。

ドーンフーズに関する詳しい情報は右記URLよりご覧いただけます(英語のみ) www.dawnfoods.com

■プレスリリースに関する内容について

本プレスリリースには将来の見通しに関する内容が含まれており、規制当局の承認やその他要因により、実際の結果が大きく異なる可能性があります。

■本プレスリリースに関する連絡先:

ピュラトス:

フィリップ・アルノー/グループ・コミュニケーション・ディレクター
parnauts@puratos.com, puratos@bdb.co.ukpuratos@hkstrategies.com

ドーンフーズ:

アレクシス・ギルバート/ブランド・コミュニケーション担当副社長
Alexis.Gilbert@dawnfoods.com
or
ジム・ゴールデン、タリ・エプスタイン/Collected Strategies
DawnFoods-CS@collectedstrategies.com