「ブルーショコラ」へ込めた想い

23 7 2019

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ピュラトスジャパンは、9月10日にベルギー王国大使館にて、「ブルーショコラ・エキシビション」を開催いたします。

ピュラトスジャパンは、9月10日にベルギー王国大使館にて、「ブルーショコラ・エキシビション」を開催いたします。

ピュラトス(ベルコラーデ)のベルギー本社所属で、世界最高峰のチョコレート技術を有するステファン・ルルー(M.O.F. フランス国家最優秀職人章)は、これまで2冊のチョコレート技術書を出版し、世界のプロフェッショナルより大きな称賛を得ています。
本エキシビションでは、「ブルーショコラ」に掲載のものを含む100点以上の作品をご覧いただけます。

食品に「青」を使用することは稀で、食品には受け入れられないと考えられてきました。しかし、自然界に「青」はあふれています。ステファン・ルルーは、チョコレートにとって「青」は非常にモダンであると気づき、「ブルーショコラ」では4つのエレメント「水、気、地、火」をテーマに、「青」はこれらを表現するベースの色として多用されています。

芸術表現の手段には様々なものがありますが、チョコレートは液体から素早く形作ることができる数少ない素材であり、繊細な質感や色の表現も自在にできる特異なものです。一方で、壊れやすい、溶けやすいといった「はかなさ」がその欠点です。この欠点こそが、チョコレートでの制作を魅力的にしていると本人は語っています。私たちピュラトスジャパンは、過去10年間、毎年ステファン・ルルーに来日してもらい、チョコレート技術の講習会を実施してまいりました。お客様の前では毎回完璧な作品を作り上げますが、その陰では数えきれないほどの試作が重ねられているのです。彼の前作「素材としてのチョコレート」には「縦に長い作品」が多かったのですが、今作では「パラノミック」(横に広がる)作品が多く登場しています。彼はこれまでの「縦」の表現から北欧的、あるいはミニマムな風景を表現したいと考えたためです。そのシンプルさ故に、考え抜き、技術的なハードルに熟考を重ね、クリアした作品の数々は、驚くほど豊かな質感、色、繊細さで表現され、他にはない、非常に見応えのあるものとなっています。

前作、今作を通じて、彼の頭の中には常に「後進に技術を伝えたい」という強い思いがありました。そのため、著作では美しい完成品だけではなく、「プロセス」も写真付きで惜しみなく解説しています。講習会で参加いただける人数に限りがありますが、より多くの方々に技術を伝えたいという、ステファン・ルルー本人の希望により、今回の「ブルーショコラ・エキシビション」が実現する運びとなりました。本人による解説付きで、より間近で数多くの作品をご覧いただけます。「新しい創作のインスピレーションを発見してほしい」という本人の願いを込めたエキシビションとなります。

ステファン・ルルーには、カカオ生産者支援と良質なカカオを栽培する「カカオ・トレース」をサポートしたいという強い思いもあり、作品は、すべてカカオ・トレース認証製品を含むベルコラーデのチョコレートで制作されます。「ブルーショコラ・エキシビション」の会場では認証チョコレートを使用したステファン・ルルーのレシピによるケーキやショコラのご試食、カカオ・トレースを体験できるコーナーを設けてお待ちしております。

「ブルーショコラ・エキシビション」について詳細
https://www.puratos.co.jp/ja/news/news796

「ブルーショコラ・エキシビション」入場予約
https://questant.jp/q/bleu

書籍「ブルーショコラ」について
https://www.puratos.co.jp/ja/products/bleuchocolat

カカオ・トレース製品各種
http://www.puratos.co.jp/ja/about-puratos/corporate-social-responsibility/Social_contributions

カカオ・トレース特設サイト
http://cacaotrace.com/ja